福岡演劇の今トップへ 前月インデックスへ 翌月インデックスへ
地元劇団は、比較的新しい劇団の公演中心の観劇だったが、「T・M・B」の素直さや「196」のばかばかしさ、「天地」の思いの高さが印象に残る。
来福劇団は、「42ND STREET」、「鳥肌実」が楽しめた。
NHK BS2で放送された「新編たぬき」がすばらしく、山田五十鈴のすごさが実感できた。
それにしてもどうも感想がマンネリ化してきた。切り込みがワンパターンで、書いている自分がいやになることもある。
必死で作品を作り上げている劇団に対して、「もっとパターンを変えたがいい」などとよく言うぜ、と自分でも思ってはいるのだが、そこは正直なだけが取り柄の感想ゆえ容赦願いたいと思う。
観たいと思っていた芝居一覧は 今月のお薦め2002.01 をみてください