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= 感 想 =【2005年6月】



[ 今 月 の 概 況 ]


 地元劇団は今月充実していた。きらら、座"K2T3の質の高い舞台を観られて幸せだった。SAKURA前戦、ショーマンシップも楽しめた。
 来福劇団もすごかった。「奴婢訓」、「黒蜥蜴」という超ド級の作品に酔った。「その河をこえて、五月」が観られなかったのが、もう残念!

 今月、「のんちゃんのつれづれ」というブログを開始した。
 「福岡演劇の今」がいかにも硬いので、それを弱めるのがねらいだが、そううまくいくかどうか。




[ 作 品 別 の 感 想 ]

  1. 奴婢訓 Nuhikun (万有引力)   *** 執 筆 中 ***
  2. 復曲能 箱崎 (アクロス福岡)   *** 執 筆 中 ***
  3. こども廃業 (きらら)   複眼指向の、池田戯曲
  4. 北島角子一人芝居 (がちまやぁPRESENTS)   事実の重みを、シンプルに表現する芸
  5. 静かな落日―広津家三代 (民藝)   *** 執 筆 中 ***
  6. 安土の会社'17 (バカダミアン)   *** 執 筆 中 ***
  7. おれの山頭火−生きる− (リモの会)   *** 執 筆 中 ***
  8. 黒蜥蜴 (パルコ)   三島由紀夫の、不可思議なセリフ
  9. 天井桟敷の女たち (座"K2T3)   「ショー マスト ゴー オン!」だ
  10. GO・KAN (無倣舎)   この手の公演は、苦手だ
  11. 役者の道2 マクベス編 (LooseMan)   構想を満たす、緻密さを
  12. 紫雲の涯て2005 (SAKURA前戦)   理屈を超える舞台に、必要なものは
  13. プリーズ・プリーズ・ミー! (ショーマンシップ)   しつこさが、おもしろさ引きだした
  14. ガラパゴスダイナモス (万能グローブ ガラパゴスダイナモス)   脚本が、ダメだ
  15. 六月博多座大歌舞伎 夜の部 (松竹・博多座)   菊之助の女形の、際立つ美しさ


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