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= 感 想 =【2001年10月】
[ 今 月 の 概 況 ]
ホームページを開いてから、まじめに観ようとしているせいばかりでもなかろうが、今月も地元劇団、来福劇団とも充実していたと思う。
地元劇団では、風三等星、ばぁくぅが楽しませてくれたほか、県民創作劇場2001の四谷怪談の挑戦が私には面白かった。
来福劇団では、第三舞台、燐光群の圧倒的な迫力に、演劇の楽しさを満喫したが、感想をまとめるのに四苦八苦した。
観たいと思っていた芝居一覧は 今月のお薦め2001.10 をみてください
[ 作 品 別 の 感 想 ]
- 四谷怪談 (県民創作劇場2001) 真正面から南北
- 筑前亀門烈伝 〜甘棠館興亡記聞〜 (ショーマンシップ) 楽しめる歴史劇
- 長江−乗合い船− (東演) 中国現代劇の日本的上演
- 日本という名のコンサート (大宰府天満宮) 林英哲・太鼓が表現するドラマ
- スペース・オペラができるまで (風三等星) 発想のよさで見せる
- ファントム・ペイン (第三舞台) テンションは維持されている
- エリザベート (博多座) 「ワキ」が甘すぎる東宝ミュージカル
- アジア演劇の現場から (福岡市文化芸術振興財団) うぅ〜ん、言葉を超える演劇の磁場の話だ
- ブライダル・ブルーな3人 (ことりっぷ劇場) 後藤香の二役堪能・・・だけ
- 浮気の終着駅 (ばぁくぅ) 女優の魅力たっぷりの舞台
- アスナロ−限定版− (ふわっとりんどばぁぐ) ファンタジーの尻尾をつけたまま
- ブレスレス ごみ袋を呼吸する夜の物語 (燐光群) ごみの海を漂う人たちの物語
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